間仕切りの施工方法
2020年02月03日
皆様こんにちは
株式会社 トリイハウジング 営業の鳥居 祐多です。
新築時は大きな1つの部屋を作り将来的に2つに分け子供部屋の為などにするというお家も多くございます。
その際に行う、耐力の無い間仕切りの施工方法についてご紹介いたします!
まず、壁天井に枠を作ります。枠で使う材の幅が壁厚になります。弊社では1寸(≒3cm)のものを使っております。
天井と床の枠に木材を取り付け、枠と先ほど取り付けた木材に間柱を固定していきます。
その後枠と間柱に胴桟を取り付け石膏ボードを張り幅木、廻り子を取り付けクロスを張り間仕切り壁の完成です。
クロスを張る際にきれいに仕上がることからトリイハウジングでは、床から天井まで1枚の石膏ボードを使用しております。これによりつなぎ目が少なくなります。
今回は上の部分に収納が付きますので空いております。
図を作成しましたので御覧ください。
今回ここ行っているところでは新築時に間仕切りを想定してあった訳ではなく、一度スケルトン化(骨組み)にし現在の生活環境に合わせ間取りの変更を行いました。
間仕切り1枚の取り付けから、家全体のリフォームまでお客様のご希望を叶える工事を行います。
まずはじっくりとご希望をお聞かせください!